交流事業
恩納村SDGs未来都市モデル事業の推進への取り組みについてご紹介します
JTBグループの株式会社JTB沖縄(沖縄県那覇市、以下JTB沖縄)は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取組を行う都市として、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定され、自然環境にやさしい持続可能な地域づくりを推進している恩納村と連携し、村が2017年に策定した「サンゴのむらづくり推進計画」にもとづき、地域課題の解決と豊かな村づくりを推進しています。
JTB沖縄では、恩納村をパイロットモデルとして、県内各自治体の「持続可能なちいきづくり」に貢献していきます。
■取組の経緯
・2017年:恩納村役場及び地域関係者を対象に、SDGパートナーズ田瀬代表をお招きし、最初のSDGs勉強会を開催
地域課題の解決に向けた財源確保に向けて、宿泊税導入に向けた勉強会や意見交換を開始
同7/21「サンゴの村宣言」の実施
・2018年:SDGs未来都市認定に向けた議論を開始
勉強会等の実施による合意形成を行いSDGs未来都市に応募
・2019年:内閣府よりSDGs未来都市に認定される
同年SDGs推進未来都市モデル事業によってSDGs推進戦略を策定
日本UNEP協会とのパートナーシップ協定の締結を推進
・2020年:SDGs推進戦略の実現に向けた第5次総合計画及びまちひとしごと総合戦略のブラッシュアップと統合に向けた取組を実施
■SDGs推進戦略の位置づけ
【主な取り組み】
- 世界一サンゴにやさしい村の実現に向けたサンゴ保全プログラム「GreenFins」導入
- 真栄田海岸エリアの利用ルール策定に向けた検討及び事業計画策定を開始
- SDGsを原動力とした持続可能な地域づくりの推進に向けた普及啓発活動
■恩納村_SDGs未来都市_モデル事業
URL:https://www.vill.onna.okinawa.jp/sp/politics/1508724757/1561690107/